足場を設置する際は、建物の利用者様に対して様々な負担を強いることとなります。
足場を立てる際には金属音による騒音、太陽の光も遮断されてしまい景色も見えなくなります。
場合によっては洗濯物を外干しを制限しなくてはいけない時もございます。
ロープアクセス（無足場工法）による施工であれば、そのようなご負担を最小限に抑えることが可能です。

ロープアクセス（無足場工法）を使用することにより必要箇所にピンポイントでアクセスをして、的確な工事が可能になります。
外壁の一部だけを補修したい場合でも、従来はその一部の補修のために足場を設置していたため、細かいピンポイントの補修であったとしても費用はどうしても大きくなってしまう傾向でした。

ロープアクセス（無足場工法）は足場の設置や解体作業の工程を必要としないため、足場を立てる従来の工事と比べると工期も大幅に短縮できます。

一般の足場を組む工事の場合、工事費用の中には足場を組む工程や時間などを見込んだ費用が入っております。ロープアクセスは足場を組む必要がないため足場を組む分のコストを削減で切るため低コストにて施工が可能です。